幼い頃のなりたい自分は、やがて「目標」となる。
最初
小学生の低学年頃、大人になってなりたかった自分がいたが、
それが、初めての目標だったのだと振り返る。
目標は、看護師さんであり
担任の先生に「大人になったら看てあげるね」と言っている自分が彷彿するが、
知らぬ間に、
潜在意識の中で育くみ関連の仕事に就いたように思う。
幼いころの感情は素直で純粋で、
ウルトラマンになりたいという子供もいるが、
きっと正義感に満ちた職業に就くのかもしれない。
3歳までにかかわる保育園の先生の働きが、
人間形成に最も重要な役割を担っていると思えてくる。
人は、死ぬまで学が必要で
学びで自分という自分に気づき、
ときには癒し
励まし、
再びやる気を引き出す作用があり
「生きる」という大使命と真正面から対峙することができる。
人間形成でいうと、
小田原市民学校という、
二宮尊徳の教えを継承するカリキュラムがある。
その数か所の一つである、
『明治以降の東北・北海道地方の報徳運動』や、
『明治以降の報徳思想の実践者たち』などに強く惹かれる。
市民が優先のようだが、隙間があるならぜひ入校させていただきたいとも思う。
考えるだけでも楽しい!