北見市留辺蘂

小さな町だからこそ

こどもも、若い人も、高齢者もアイデアを互いが論じ

町をどうしたら良いのかと考えることができる。

 

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町を牽引する商工会議所が

昨年から道の駅おんねゆ温泉の指定管理者となっている。

 

地元には、白花豆が名産で、

ふっくらとやわらかな味で好む人が多い。

 

木工クラフトでは、こどもの夏休み課題もクリア―でき、

水族館では珍しい冬には凍る滝つぼ水槽があり、

北海道の川にいる魚を鑑賞することができる。

 

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認知症カフェには高校生が進んで参加され、

ヘルプカードを使い認知症の人の行方不明時の捜索模擬訓練では、

地域住民も高校生も大勢参加し訓練を何度も成し遂げてきた地域で、

ヘルプカードの活用評価も高校生からも、町内役員からも評価が高く

高齢者にとっても住みやすくあったかな町である。

 

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過去の栄光から考えると

温泉商店街が寂しくなったが、

若い人もチャレンジできる仕組みつくりなど、

商工会議所の強みを生かした高齢者にやさしく、

都会の人も疲れた体を休める温泉を活用するなど

意見を論じることで、

今後の集客も期待できそうで今朝の朝刊から勇気をいただいた想いである。

 

 

 

 

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