介護事業所は自ら町内会の役員を担おう!旭川研修より・・
昨日は、旭川においてGH計画作成者研修を実施させていただきました。
新コーディネーターKさんと共に進行をすることができ、彼から15分の計画作成について発表もご披露することができました。
「アセスメントとケアプラン」というテーマから、
一連のケアマネジメントと、せっかくのグループホーム関係者の集まりであり、
運営推進会議の状況について各グループ内で話し合いました。
●町内会組織が、どの地区でも衰退される中、グループホームが地域の核として、
●自ら町内会の班長という役を引き受け、
●町内を知るために職員数名が和太鼓のサークルに入らせていただいたとの報告も・・
今、この時代に、お年寄り9名という密着した空間の中で、
個別のお年寄りの昔馴染みのあるものを調べていく若者達こそ、
日本の文化を受け継いで行くのだと思わせていただきました。
研修では、どの施設もアセスメントには、センター方式をほとんどの方が利用されており、
・たくさんの貴重な情報をどのように生かすのか、
Eシートへ展開する方法と引用したシートの記載(根拠)
・プラン途中の状態変化時のシートの活用とシートを活かした分析方法、
・シートを医療との連携に活用する方法、
・サービス担当者会議(ケア会議)で話し合う内容と周知方法
・中核症状の理解と周辺症状は対応により軽減すること
●学び後、グループ内にてそれぞれの持ち込みプランからの発表
※自施設のアセスメントの特徴や工夫
※ケアプラン作製時の特徴や工夫
※ケアプラン全員への周知の工夫
※モニタリングの工夫
※サービス担当者会議の実施状況と工夫
※運営推進会議の実施状況と工夫
それぞれが謙虚に不足しているところ、これから頑張るぞ!という意気込みがグループ内から次々と発表されました。
現場での困難な部分が良く理解でき、
何をどのようにお伝えする事が最善なのか、こちらもたくさん気づきをいただきました。
●●●重要●●●
「認知症対応型共同生活介護の介護支援専門員業務に関するチエックリスト」が22年8月付けで出ております。
ぜひ、一読下さい。
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