慰め癒された花つくりボランティアさんへの感謝状
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今日は、エーデルワイスへ
春一番の花を届けていただいていたボランティアさんの葬儀です。
畑に種を蒔き
花を一面に咲かせ
花壇用のポットに納め
施設の玄関まで軽トラに積み届けていただきました。
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犬の散歩や行き交う人々の目を癒し
洗濯物を干すご利用者やスタッフの心を癒し
お散歩では、
スタッフよりも早く玄関を出るご利用者には、
玄関に一面に咲き誇る花々が足を止め大きな役割を果たしておりました。
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ついに
今年は花づくりができない体となり
苦渋の選択に悩む姿から
『父さん無理しないで、もうできないんだって伝えたら・・』と、
見かねた奥様の言葉に促され
やっと
花つくりの手を止める事ができました。
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在宅生活では奥さんや遠方の娘さんの手厚い介護を受け
担当のケアマネさんが最期まで親身に相談に乗り
車の移送サービスの方も痛さが響かないようにと二人係の支援を受け
主治医との信頼関係から身を任せ
安心しながらも病気には勝てず1ヶ月の闘病生活にピリオドを打ちました。
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今日の葬儀には
現場のスタッフが作成しました感謝状を統括が読み上げさせていただきます。
心からご冥福をお祈りいたします。
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これからは良き場所で
花々に囲まれ懐かしい人々とゆったりとお過ごしください。
誠にありがとうございました。
良き心をいただき皆がとても幸せでした。
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エーデルワイスの花言葉
尊い記憶