今の自分よりも気高い本を読み込む作用
本
初めは、少々難しいと思われた本でも
何度も読み返していると、
目に馴染み
意味を取得しようとする働きと
持ちやすくなった本からの力が動き出すように
その本の本質が自然と理解できるようになってくる。
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(無・・・・・ )
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また、他者の講話の一つからでも
難しい話を分かりやすく伝え納得させる人々や
また、
「わかりやすくしよう」とする部分に力が入りすぎると、
話し手も気づかないうちに
聴衆に迎合する話し方となり
本質からかけ離れてしまっているなーと
相手から教えをいただき
『自分もそのようなことがある。注意させていただこう・・・』と
人の話からも学びの場となる。
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(能動的介護:松葉にさわりたい・・ふれる・・回想)
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わかりやすく話すことへの
加減の度合いから
本文から意味を遠ざける事では
その本の値がまるで違ってくる。
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(緑のエキスは宝)
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今の自分よりも
ちょっとだけ気高い本を手元に置き
リラックスした枕元で老眼鏡をかけながらも
意味を調べ、
また意味を調べたいと思う自分から学びはあるようで、
作者の言わんとしている本筋に近づくと涙が出るほど嬉しくなる。