機能訓練前に体の柔軟性を支援

若くて認知症を発症すると

進行が早いこともあり、、

ご自身で体を支える事や

歩行が困難となる病気もあり、

言葉が出にくくなることもあります。

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(みんなでニンニクの皮むきです。グループホーム)

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上手く言葉を発することができなくなり自由に動く事ができなくなると、

一見すると、何も分からなくなった人?と思い込みがちですが、

しっかり自分という自分を持ち、

考える事ができる機能を持ってる人も多くいらっしゃいます。

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体の柔軟性を維持する支援や

ほぐれた体から、

立ち上がり訓練、

立位訓練を行うと

体幹を保持しようとする働きから

広背筋を使い腕でしっかりバランスをとろうと努力し、

大腿筋で下肢を支え

足の運びが良くなる場面が多い現実も現場では見られます。

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●現場より●

午後より歩行訓練と立位保持訓練を行いました。

安全面に配慮し、2人介助で行い入口横の縦の手すりを使用し立ち上がり訓練を行いました。

歩行訓練の際にも、しっかりと足を前に出されておりました。

訓練前にはマッサージを行い、笑顔も見られました。

夕方のトイレ介助時に立つ際にも手引きで立つことができました。

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おやつの時間には、手づくりあんパン・クリームパン

・ウインナーパンを用意し

『私クリームパン好きなの!』とクリームを選ばれている方も

いらっしゃいました。

管理者 山田