2018年のまとめから、日々の丹誠の大事さに気づかせていただく

丹誠は誰しらねどもおのずから

秋の実法(みのり)のまさる数々

(二宮尊徳)

今年をふりかえる。

・・・

目の前の人へ届ける言葉の選択から、

『いまだ!』と、

伝えづらい言葉もあえて伝え

なるべく良い人にならぬよう、相手の今後のより良い生活を優先だ。

認知症介護相談もしかりである。

介護と言う

ある意味、優位に立つキーのことばから

全く予想ができないことばを届ける。

耳に優しいことばからは、

生活は変わらず、

何度も繰り返しの苦悩の中にいる人には、

耳障りな言葉から

気づく事が多いと自分は考える。

*

親も伝えなかった

耳障りなことばからこそ

真実があることが多い。

これは多忙な精神科医の届けていただいた真実の言葉で

家族が迷いから納得された経緯も学んだからだ。

自分の事業所以外も同じである。

人は、わからずとも

自分と言う自分は、見えないようにしているだけで

本当は、よく一番知っているのだ。

*

しかし、言葉を届ける雰囲気やコミュニケーションは大事だ!

自分は、まだまだ未熟であり完成度は低いが

言葉を届ける内容も

自分も

変わる時期が来たのだと2018年12月31日からふりかえる