生きる

『こころの時代』

以前この番組のTVを見始めた時が

残念ながら終了間際の場面だったこともあり悔やんでいたが

今朝、

偶然にも再放送から観ることができた。

癌の末期から、

以前のカメラマンの職を活かし自然を写し届ける日々を続け、

奈良春日大社の水の移り変わりを写真に撮り、

深い思慮を辿り

春日大社に奉納する場面となった。

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昼食から

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『生きるのも死ぬのも怖くてたまらない』

『でも生きている。』

その生きる意味があり、

宮司さんが、とつとつと語る子供さんの話しから互いの縁を感じ、

さらに、

撮影者は『まだまだ・・』と自分への挑戦の高まりを引き寄せ、

『神様から、どうぞ撮ってください』というイメージが浮かび

生かされ続けているようだという。

◆◆◆

昨夕、スタッフからの業務報告の電話があり、

内容から、より深く数名を含む会話する場面となったが、

人は、一人では正しいものを求めることができず、

どのような人でも、

意に反して様々な形で指導をされることがあっても、

当事者のこれからの人生へ、

新たな方向を示唆するものとなることもある。

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『今日は、腐ることがあった』と思う日ほど、

実り多い日であり、

その日に感謝できる感性を育てる自分が必要なのだと

TVの媒体を使ってのご縁に感謝させていただいた。

撮影者は『死ねない。

やめることができない。

余命宣告を受けている方の為にも

自分には役目があるから生かさせていただいているのだ』と。

良い時間をいただき

2020年へのエネルギーをいただいたように素直にうれしい!

偶然は必然であると感謝させていただいた。

ありがたい。