連休の家族様面会からの喜び
連休中は日々来所の家族様の他、遠方から、おこしいただく方など様々であります。
残された母親を中心として家族が集い昔話に花を咲かせる等、今は会話ができない状態でも、しっかり親の役を果たしています。
疎遠になっていた家族様が来所すると、私達スタッフは自分の事のように嬉しく報告をするスタッフの表情も自分のことのように、いきいきと輝いています。
利用者様の表情からの喜びが自分の喜びのようです。
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近隣のホーム管理者男性は、受診時に興奮している利用者様の手を握り、「○○さん、大丈夫だよ。いいかい。こっちの手で私の手を強く握ってごらん。ちょっと、ちくっとするけれど、あっというまに終わるからね・・・」と、その人を知っているからこその対応を何気なくさせていただきます。周りに迷惑をかけずに利用者様が再度看てもらえることができますようにと・・・息子や娘、家族のような気持ちで誠心誠意、受診にいどみます。
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私達、ホーム関係者は利用者様と共に生活をさせていただき喜びも悲しみも自分の事のように感じることが出来るからこその「徳を積むことのできる仕事」なのだと思います。
これは国が指定した1ユニット9人という人数が為せる技なのだからです。