気圧の変化は高齢者の気分にも影響
昨日は、急に降り出す雪と曇り空に、どんよりと重たい天候でありました。
気圧の変化は幼い子供の気管にも影響を及ぼし、
子育て時には喘息気味だった子供の早めの手当てを心がけておりましたが、
認知症を患う高齢者にも何かしらの影響があり、
気分の下がりがちな方が数名いらっしゃいました。
そのようなときには体操の時間の気分の活性化を目指し、
いつもより「元気に楽しく」とスタッフは心がけています。
また、新型インフルエンザが猛威をあらわし始めましたが、
湿度の保持は感染や皮膚の乾燥を守り、
老人特有の皮膚のかさかさや痒みを予防し、
夜間の熟睡にもつながります。
日中の居間での加湿器、
夜間の居室側の廊下への移動など、
手軽な加湿器の移動と少しの思いやりが安定の一日へと導きます。