犬からの学び

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太郎は日増しに表情が豊かになり体全身で喜びを現すまでになっている。

排便も朝まで我慢をし、散歩の草原でおこない排便取りの袋を持つと、次の行動がわかるようである。

太郎の身の上に何が起きていたのか・・・

時々見せる悲しさを秘めた瞳に、犬でも戦っている様子がうかがえる。

 

出張中の2ヶ月の子犬は、夜泣きと、あま囓りと、ゼンマイ仕掛けの犬のように落ち着きなく、だれ、かれ構わず囓っていたが老犬に一括され落ち着きを取り戻し夜泣きもしなくなった。

 

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しつけと教育

これは、人にも言えることで昨夜の虐待を受けた少年立ちのTVから親の責任と放棄、そして飼い主の責任、互いに通じるものがあると感じた。

 
★★・・・★★ (最近の研修から思うこと)

 人は苦しさを誰かのせいにし、その場から何とか逃れようとする。

人としての学びを受け厳しさを指摘されても、それは自分の事ではなく相手(会社・個人)のせいにするのが一番の好都合なのか・・

 

いくら良い研修を受けても、自分の事として感じ得ない心の狭さで受ける研修はもったいない。

自分にとって困難な境遇(立場)こそが学びの場であり、そこから勝ち取る学びが本物であることに気付かなければいけない。

 

 その様なことを繰り返していると履歴書の中は、1枚では書ききらないことになるのでは・・・

自分がなぜ、繰り返すのか自己分析が必要である。

自分の弱点を知り、弱点を克服する目標を持つことが大事と思う。

 石の上にも3年と、父からも言われたことがある。

3年辛抱をするうちには、それなりの働く覚悟ができる。

すると仕事への意欲ができる。

仕事の意欲が出来ると工夫が出来る。

周りの関係性も良くなり仕事が楽しくなる。

最低3年と言う時間は学びに必要な時間だったのだと思う。

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