虐待という言葉が走り出し根本がなおざりに・・
入浴、移動、排泄等の介助が困難な方、
さまざまな症状がありますが、
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なぜ、拒否するのか・・・
その人が何を求めているのか、
みんなの気づきはどのような気づきなのか・・
その根本をチームで話すあうことにより、
お宝がたくさん生まれてきますね.
先日、大型施設の方と話しあう場面をいただきました・・・
今や、虐待という言葉が誰にでも理解されつつありますが、
この言葉のみに振り回されると、
根本が置き去りになり、
他者の介護のあり方を厳しく問い詰めるだけでは、
その現場は、
辛く、苦しい介護現場となります。
その人(利用者)に視点をあてた話し合いが必要なのですね。
介護者同士が”法の番人にのみ”力が注がれることだけは避けなければなりませんね。
せっかく志した人々が介護から離れていくことは寂しいことであり、
大きな損失でもありますね。