★運営推進会議一部・二部で利用者の皆さんが交流しました。
12月13日(土)
地域密着型サービスに位置づけられています運営推進会議を歩いて3分ほどの北光地区地域住民センターで実施いたしました。
一部は、定例的な利用者様に関する情報に始まり、今後いつ起きても不思議ではない悪性インフルエンザ対策をインフルエンザ対策と同時に学習会を行い、施設内での対策と同時に家庭で出来る対策について、共に今ある情報を基に学習いたしました。
また、今年高卒で入りました職員から認知症介護にあたる前の「自分の心の有り様」について指導された事、そして今の自分について一つずつ心に刻み込むように発表する姿がありました。
素直に謙虚に発表する姿に利用者の皆さん、家族会の皆さん、地域住民の皆さん達が孫でも見るかのような優しい視線で感激の涙を拭きながら熱い眼差しで聞き入る場面がありました。
職員一人ひとりが、利用者様・家族様・地域の皆様達に育てられていくのだと実感させられました。
現職員に引き続き、来年度も留辺蘂高校から職員として入る予定があります。
先輩頑張れ!
二部では、ボランテイアの皆さん2組が訪れ大正琴や手作り二宮金次郎物語紙芝居を行っていただき1枚ずつ描かれた紙芝居は利用者様も集中して聞き入っておりました。
親しみのある二宮金次郎のお話に、相づちを打ちながら聞き入っておりました。
当日は、利用者様自身が、お菓子を配る等おもてなしの心を発揮する場面もありました。
最後は3件隣のおじさんの発声で「年忘れ大笑い大合唱」になりました。
楽しい運営推進会議となりました。
皆さんの協力の賜物で地域に生かされていることに感謝です。
エーデルワイス 総施設長