認知症サポーター養成こそ、介護現場・病院でのスタッフへ

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認知症の学びから

言葉のかけ方
言葉のボリューム
目線
受け入れのしかたを学び

ご利用者さんから料理の手ほどきを教えていただきました。

カレーライスの材料の長天の切り方は
料理の達人ですという男性からも
「さすがであります」とお褒めの言葉がありました。

 

 

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記憶は忘れても感情はしっかりと残り、
別れ際には
今まで多くの喪失感を体験した認知症を患う病気の人へ、
さよならではなく
「また、おあいしましょう」のことばに
良き感情と共に笑顔でお別れすることが出来ました。

『認知症の人とは思えない。何も変わらない。
話すと、学びの通りでした』という言葉もありましたが、

参加者が想像していた認知症の人への乖離があったようであります。

 

 

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この思いは
家庭であっても病院であつても、ホームであっても、
認知症の学びが無ければ
「何で出来ないの」「何で電話に出て今のこと忘れるの。意地悪しているんじゃないの」と、
ついつい、多くの責める言葉が出てきますね。

 

 

学びからの現実のふれあいは
学びを更に深めることとなり、
町中には多くの認知症の人々が通りすぎていることも
知っていただくきっかけとなりました。

 

認知症サポーター養成は病院や介護現場でのスタッフにも十分通用するものであります。