客観的に見ることで自分を発見

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28階のホテルから太陽と共に富士山の姿が映し出されている。

 

 

 

 

 

 

早朝の静寂な時間は、時計の針が進むと同時に人は蟻のようにうごめき都会の時間の中で生きていかなければならない。

 

 

 

 

 

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何度となく、東京へは来ているが今回は客観的な自分と対面する事を課題として上京する事とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

課題の根底には、「沈黙は金、雄弁は銀」という古代ギリシャの言葉があり、意味合いは二通りあるようだが、今回の導入は沈黙から何が見えるのか、日頃の反省を導き出すためには沈黙から客観的な自分を導き引き出すという作業に取り組みさせていただいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見えないものが見えてくる。たぶん、ここで自分だったらこう発言しているだろう・・・

その影響力から、周りはどのような想いに至のだろうかと・・・言葉を大事にする事に欠けていた自分を発見する。

 

 

 

 

 

 

 

 

その様な、想いの中でホテルに着きホテルから3分ほどの本屋さんで以前から注目していた本を手にする事ができた・・・

こんなに、都会は便利なのだと都会の両面を感じさせていただいた。

 

 

 

 

 

 

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ちなみに本は、

1、遺伝子の本

2、脳の本・・・どちらも仕事と関係する本であることに更に自分を発見・・

本はおもしろく、あっという間に読み上げ普段伝える根拠をいただいたが、客観的に見るもう一人の自分は「自分がなんだかつまらない人間のような気がする」と、訴えてくる。

 

 

 

どちらの自分も自分である。しかし、バランスが大事なのだとトータル的に落とし込む。

 

 

 

 

 

 

今日は、もう一人の自分を大事にすることにしよう。

 

 

 

 

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