出会いを引き寄せる型を知る
企業は、数え切れないほどの数があり、
そこに働く職員が存在し、
社長や代表がいるが、
そのトップのやり方があり、型が存在する。
その型に惚れこみ「なるほど」と納得し、
傍から見ると「そこでなくても、もっと良き会社があっただろうに」と
思う場面においても
その人は、意気揚々と水を得た魚のように懸命に働いている人を見かけることがある。
人生において素晴らしき良き人と出合ったというのも、
互いの求める型がピタリと、はまったからなのだと考える。
一般社会においても、それぞれの型が存在し
自分が求めてもできないことでも、
その人の力を借りるとできそうなことも
自分の型に相通じる少しの力を借りようとする働きとなるのかとも思えてくる。
つまりは、自分自身が何をしたいのか、
病気で床に伏している場面であっても
「考える時間をいただけた」と思うのか、
「つまらない。早く起きてあれもしたい、これもしたい」と思うのか、
真の大きな問題は、
この世を生き抜くためには自分と向き合い
「何を求めて生きるのか」決着をつけることが先決のようだ。
今朝の読書「修身教授録」から大きな気づきをいただいた。
永年の悶々としたものがスーッと解放された想いである。
ありがたい。