音楽の癒し (写真は最終の秋風景から)
音楽は、その人の心を癒す魔法のようである。
認知症で昔を忘れてしまい今、自分がどこにいるのかと不安になっても、好きな懐かしい曲と出合うと表情は苦痛から微笑みになり、キラキラと輝いた笑顔となって表情は一変する。
人は生きていく上で知らない間に欲望という煩悩にさいなまれ、知らない間に苦しみをつくることがある。
人生には良いとき、悪いとき、平穏なときと必ず交代のようにやってくる事があるが、どのようなときにでも辺りに影響を与えず心穏やかに動じない心を持つことが大事なのであろう。
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自分の「俄」を知り、自分を反省させる心を導く感性を養うためにも音楽は魔法のようである。
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勉強会から
花 木・・・個別のケア・接し方・サービス提供の手法など、まだまだ学ぶべきことはたくさんあるが、利用者様一人ひとりの笑顔のために頑張っていきたいです。