フォーラム終了
(行方不明から安全に戻れる事を願う会三木会長)
主催する一員が素晴らしいフォーラムでしたと言うのもおかしい話ですが、
本当に素晴らしかったんですよ。
来賓の北見市保健福祉部平野次長の、
北海道におけるこれまでの福祉業務推進のお立場からのことばも、
うなずく場面となり、
基調講演1.も、基調講演2.の、
共に遠く離れた北見の地において、
現場の状況を身近に髣髴させる報告や映像、
★
2011年3月11日(金)11時に、
宮古市鍬ケ崎小学校にて地区防災マップ完成
その後の4時46分に東日本大震災が発生!
防潮堤内にある市役所が水没して近づけず電話連絡も不能となり、
独自の判断で3月13日(日)に災害ボランティアセンター立ち上げた状況の報告から、
自分等で考え決断をする行動力と
赤い羽根募金が下地にある「支援P」の強力な支援体制の存在!
・
北海道におけるこれまでの災害と、順調に行かなかったからこその気づきと現在!
ハンセン病の当事者の語りでは、
それぞれが考え、自分等に置き変え映像を動かし、
幼子の姿からわが子や孫であったら・・と思う痛さと苦しさと、
同じ日本において知らない人の多さと申しわけなさ・・・
過去の認知症の歴史と酷似しているハンセン病の過去の環境!
(沖縄愛楽園 山内園長)
生々しいお二人のお話から、
日本人として
何を大事にするべきなのかを国内の出来事から深く考える時間となりました。
(グループワーク進行)
(特別養護老人ホームくつろぎ施設長.小泉副会長)
北見柏陽高校や名寄市立大学の皆さん等もグループワークへ参加され
年代が幾重にも違う人々の話し合いから現実的な体験となり、
世代の違う意見も頂戴し貴重な時間となりました。
(デイサービスエーデルワイス櫻井管理者)
今後、データーをまとめさせていただきます。
(北見高齢者110番の家、加藤会長)
★
お忙しい中、ご講演をいただきましたお二人の先生には心より感謝申し上げます。
また、ご参加いただいた皆様、
今後ボランティア団体二つがベースとなり、
地域つくりについて偏ることなく多くのご意見を賜りたいと呼びかけましたところ、
多くの参加了承もいただき感謝申し上げます。
追ってご連絡申し上げます。
誠にありがとうございました。
詳しくは明日の「きたほっと」でご紹介をさせていただきます。
★★★
※ついさきほど高齢男性の行方不明メールが届き出動かと案じておりましたが、
まもなく北見市より発見の情報メールが届きました。
最近は、メール配信から地域住民らの意識が高くなり発見が多くなっている状況でありがたいことです。