互に求めるものは「人生の一日にわずかでも光りがあたること」です。
ポジティブ思考で物事を楽しもうと思うと、
そこにいらしていただいたご縁の人と、
働くことで共に側にいさせていただくご縁から、
楽しい事は何度でも
ご利用者と一緒にその瞬間を楽しむことができます。
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認知症になると記憶は忘れる事が多くなりますが、
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元気に暮らす子供の頃の朝方の夢でも、
「なんだか忘れたけれども愉快で楽しかった」と、
感情を伴う目覚めの瞬間を体験することがあります。
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今でも、自分の笑い声で夢から目覚める事もあり、
そのように、
記憶は定かではなくても、
「楽しい!面白い!嬉しい!」という感情が残るのが
認知症の人の感情が残る働きと同様か?と考えます。
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(手作りおやつ)
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また、その反対の
「嫌な夢・、苦しい夢・夢で良かった」と目覚める事もありますが、
その嫌な出来事が何だったのか?
しかし思い出したくないのに残る嫌悪感は、
病気と闘う認知症の人にとっては
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記憶は忘れても
おぼろげに残影が残り
嫌いな人・嫌いな場面・嫌な言葉が
入浴の恐怖
食事の恐怖
外出の恐怖
テレビの画面に出てくる嫌悪感を感じる人物等、
「怒りや恐怖を感じる場面」となるのだろうと自分は思います。
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それぞれの考えは幾多にありますが、
結果、求めるものは
働く人も、介護される人も
「人生の一日に光り輝く一日」を求める事であります。
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(オンネ七夕御膳・頑張ったネー・・)
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*報告者:留辺蘂地区
デイサービス オンネナイ原野 看護小野*
本日は七夕で通所者様にお手伝いして頂き
七夕飾りを作ったり願い事を短冊に書きお名前を書いて頂きました。
皆様の願いが健康で過ごしたい事を改めて知る事ができて良かったと思いました。
皆様と思い出話しの後、
Y様より七夕には行燈行列が行われていて楽しかったと回想を聞かせて頂きました。
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・・耳寄りなお話・・
☆拠点新生町 高齢者110番の家
きたほっと地域食堂で、(ろーそくだーせ・だーせーよ)の、
ちょうちん行列がありますよ。
古くは東北の七夕祭りに由来があるようです。
7月26日です。
…家族を懐かしむ・・
北海道の七夕は8月7日ですが、本日七夕を楽しみました。
女性利用者様は着物の着付けで子供着せた思いでを、
男性は「孫の様だ」と楽しい時間を過ごしました。
東統括 :五号館 樋口
・・・グループホームスタッフ等の頑張りと前進する気持ち・・・・
今日は、すり身丼、お吸い物、キャベツのサラダ、煮物、卵焼き、果物です。
Nさん、下膳時「ごちそうさま」と笑顔で言ってくれました。
すり身は、みなさん完食して下さりました。
利用者さんの笑顔がもっと、もっと見られるよう努力したいです。
報告者:認知症グループホーム 林・松橋