日々楽しく成長する新人
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人材育成は育成する側の人間的資質を要求される。
未熟な自分にとっては、
人材育成する側が教えられることが多々ある。
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4月に入社したスタッフ等は、
ある社会福祉法人の基礎研修の受講に4名が参加している。
ありがたいことだ。
まさに社会福祉法人として地域の福祉現場へ寄与してることになる。
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先日の日曜日は、介護支援専門員の受験日であり、
介護現場からも数名試験にチャレンジしている。
当日、管理者以外にこの現場を切り盛りしたのは入社6か月の新人である。
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女子寮に住み、食事の支度も満度に行い
体格も少々、頼もしくなり
栄養状態も申し分ない状況だ。
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(グループホーム)
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日常の生活を規則正しくこなし
現場においては笑顔を絶やさず
周りにまで明るい影響を与えている。
もちろん、お年寄りにも大好評である。
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「まだ、危ない」と過保護にするよりも
遠巻きに見守り、
失敗は身をもった体験となり
対応の言葉にも心が入り、
次のステップへの磨きとなっている。
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人生においては平凡なときには考えも及ばないことが、
困難なときほど、
次々と施策が浮かんでくるのは、
人間に生まれながら備えられた力なのか。
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生きている間に
フルに
人間と言う自分を活用することが修養になるのだろう。
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新人から学びをいただいた。