高校生のインターンシップ
来月は、
各学校からのインターンシップ生を向かえ体験学習が始まる。
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どのような気持ちで介護現場の体験を希望するのだろうと
自己紹介に書いている文章から
その人個人の内的世界に近づこうと
想像力をフル動員するかのごとく集中し早朝から拝見させていただいた。
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この1枚の文章からの想像を高める訓練は
介護現場に届いたご利用者のフエースシート(基本情報)を手にしたときと良く似ている。
その人を知り
(その人の今の環境、その人の身体、その人の心模様・その人の家族と介護者、介護者の痛み他)
人生における一日を丁寧に、より良い受け入れをしようと
どの現場でも
お越しになる日に照準を合わせチームで話しあう。
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インターンシップも、
介護現場に興味を持っていただき、
人生によりそうケアを体験することで
「新しい介護に現場は、入ってるのだ」と
実感していただく一日のカリキュラムが必要と考える。
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介護の専門学校も、
全国的に応募する生等が少なくなっているという。
介護は介護現場と地域で必要としているのだという実感を持つことで
人は必要とされ、活かされることにより頑張ろうとする力が沸いてくる一面もある。
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インターンシップは、
自施設ばかりではなく
日本の介護現場を救うチャンスとなるべき受け入れの心構えを持つことも
自分らも含め大事と思えてくる。