2020年、感染防止戦いの一年を振り返る
2020年、
いよいよ今日で終了です。
『あーこのような年は、早く過ぎ去ればいいなー』と思う年は、
過去にもあったでしょうが、
過去を粗末にしてきたことの裏返しで何も学んでいないことが判明です。
『年寄りの言う事は聴くものだ!』と例えにもありましたが、
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大正7年、世界中で5000万人以上の人が亡くなったというスペイン風邪であります。
大正時代のドラマ等で言葉は知っておりましたが、
日本も巻き込んだ風邪でありながら
どこかで、
『いやいや、文明は進んでいるんだ!』と言う
安心感が防備を妨げたように思います。
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(何でもやらせて楽しいから・・とシンフォニー)
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現場では、新型コロナウイルスに対する
多くの感染防止対策情報を獲得できることに有難く思いますが、
次は、自分等の現場のレベルに応じた、
現実的でわかりやすい情報を選択する作業が最も大事であり、
『絵に描いた餅』にならぬような、ひと手間が必要であると実感です。
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ありがたくいただいた情報を知る。
現場のスタッフ等を想い浮かべ言葉を添えて情報を伝える。
確認する。
繰り返す。
心配なご利用者を、特別ではなくて区別をしてお世話をさせていただき、
ヒヤッとしたときが一番の学びであり、
後の『なんでもなくて良かったねー』と言う安堵感が、
よりチームを密にしま す。
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(オンネナイ原野)
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(行事を身近に脳活性)
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2020年は、何とか無事に過ごすことができましたが
多くの情報から選択し、次のステップへと段階的にアップすることで
現場は、一段階づつ育っていくのかと
平穏がどれだけ大事であることなのかを知らされた一年でありました。
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医療の砦は最も大事でありますが、
介護の砦も大事であり、
今もなお戦いの真っ只中の現場を支えている人々が多くいらっしゃいます。
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2005年から厚生労働省は、認知症サポーター養成を始めていただき、
随分と認知症に対する理解が深まり、
今は、認知症を患う家族を支える地域の人々が多く存在しますが、
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新型コロナで闘う人々や、
家族を支える地域の人々が偏見を持たず、
どうしたら支える事が出来るのか、
『まだまだ脅威なウイルスが入る前に心の整備が必要なんだよ』と、
教えられているようにも思えてきます。
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(デイサービスセンター華蓮、誕生日)
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一日も早いワクチンが日本で接種できることを祈るばかりですが、
日本から輸出できるワクチン等、
宇宙の開発と共に
研究者を育てることの大事さを誰もが知る一年となりました。
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子どもの数が増える事、
命を保つことができる事、どちらも比重は同じであり、
これが人口減を防止することにもなり
暮らしやすい日本国への近道かもしれません。
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思いつくままの未熟な文章でしたが、
一年間お付き合いいただき誠にありがとうございました。