早期定年制と介護現場

なんとも驚くような話であるが45歳定年制という文字が飛び込んできた。

介護現場では、

70代を超えて独り住まいのカツ○さんから、

年齢から、

『もうそろそろいいかな?』と問いかける言葉を遮るように

だめ・だめ!猫の餌を稼がなきゃ!』と、

孫の代わりの猫を引き出し継続を促したのである。

🐱

なんと、その猫も飼い主の稼ぎが良いのか、

ますます『可哀そうだから』と

軒先に置かれたネコが増していく一方で、

少し、心配の種が膨らみだしたが

 

(=^・^=)

 

猫様のお陰で、

次々と加齢からくる体の手当てをジムに通うように行い

心臓の治療後も翌日にはすんなりと出勤しているのである。

 

😸

 

ゴルフも、スキーも指導員の資格を持ち、

どこまででも車を飛ばしチャレンジし、

本人に、何事かあったときには、

友人等に猫も含めたその後始末も頼んでいると言う。

 

👼

 

今も元気に短時間勤務で働いている姿から、

名前の通り真の人生の勝ち組か?と思えてくる。

 

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よく考えると、

一流の商社は、本来人材教育の場ではなく、

その能力と将来性を契約に入ると考えると、

45歳定年は妥当な線でもある。

つまり、学力と知性、

人間力が一流の商社には求められて当然でもあり、

それだけ報酬も反映しているのだろう。

教育には、人間力を忘れてはならないのだ!

 

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介護現場では、心を病み一時の休職から社会へトライする人が多い。

今、人生を三度くらい経験した○子さんは、

面接時には、精一杯頑張ったのだろう。

まるで健康優良児のようだったが、

ひと月を過ぎた頃から

ウルトラマンのエネルギが―消滅したかのように

急に声も体力も、ダウンし、

その日の体調をみながら勤務する時間数を決める状況となり、

甘い飴と少し強めのことば(鞭)で、

『今日も大丈夫だった!よく頑張った。

今日はもう帰りなさい。明日は大丈夫か?』と

復帰をかけているが、

このような対応も限りがあり自分の精神力との闘いでもある。

 

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弱い日本人が多くなり

ある意味、真の強さを求めるには、自らの生涯教育(リカレント教育)も

普通のことのように思えてくる。

 

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人生は、常に学びであり

学びは、通り過ぎる笑顔の人からでも

朝刊の文字からでも多くの学びがあるのだから。

カツ○さ~ん万歳!!