北見市留辺蘂のオンネナイ原野デイサービスでは、

キュ-リ・トマト・ナス・ピ-マンの収穫も終え

秋の名物“白花豆”を「つる狩り」し、

徐々に葉が枯れ始め豆の乾燥時期に入りました。

半分ほど褐色になりましたので、

後半月経てば皆さんでさやから豆を取り出す予定です。

各事業所に豆を配りますので植えてみて下さい。

オンネナイ原野管理者 加藤

 

(スタッフの子供さんが学校からいただいてきた豆です)

 

白花豆の種が随分と実りました。

留辺蘂軟石を頂戴し、野菜畑を囲むように土留めの役割も満たし、

更には、

太陽の熱が軟石に貯蓄し

朝晩の冷えにも熱を発散する効果を出していたようです。

 

🍓(誕生日デイサービスセンター華蓮)

(お祝いの心が、ぎっしり詰まっています。🚩)

先日、石山にある札幌軟石のお話も聴かせていただきましたが、

開拓当時を髣髴させる古風な郵便局が喫茶店になり

自然石を利用したアロマも素敵でした。

地球の成り立ちからのおこぼれが

今も脈々と生き続けているのです。

 

自然の触れ合いは、

心を休め

自然に立ち返ることで多くのものを学ぶことができます。

 

(前日の運動を兼ねたうどんが出来上がりです。)

🍓

 

白花豆のいくつかの種から

多くのものが実り

その実りに喜びが灯り

また、翌年に事業所全体へ届けたいと湧き上る感情は

ご利用者への喜びの種を撒く事でもあります。

 

(お誕生日おめでとうございます^^)

🍓

病気から、

仕事を休みがちになった人でも

その人の心根は、

とても清く

必ず、辛くても電話をかけて連絡をいただけるのです。

素直な正直な人に『すごく偉い!』と、

自分は忘れて来た何かを

その人の中に光り輝いていることに嬉しくなります。

🍓

育ち盛りの子を抱え金銭面が辛くても

生活保護も受けず、

『サラ金だけはだめだよね』と、

会話の中にはさむと、

毅然として『それだけは絶対手をだしません!!』と。

🍓

彼女の根っこの種は、農家で育ち

広々とした野や畑を駆け回っていました。

どのような環境になっても

幼い頃、自然の中で鍛えた精神力は、

今、ろうそくの灯が強い風に揺らされながらも

光りはじめています。