ヒヤリハットからの検証

昨日は雪こそ降りませんでしたが、冬の気圧の到来でした。

 

(きのこごはんと手づくりコロッケ)

 

レビー小体型認知症を患うグループホームに住む人々や

シンフォニーに暮らす人等も遅めの起床となりました。

体に合わせた起床時間は、大事でありますが、

これが当たり前になると脱水や筋力低下につながります。

身体を動かすことで柔軟性を維持し

また、動くことから浮腫の解消や脳活性へと刺激も入ります。

 

(巧緻動作訓練)

(かぼちゃの色を考え中です)

 

先日、サー高住に住むAさんの臀部にぶつけたような跡がありました。

ヒヤリハットからの現場確認

そこで、生活相談員がAさんの自室へ訪室しAさんの動きを見させていただきました。

確認から

  1. ベットからトイレ起き上がり動作~ゆっくり足を下ろし、起き上がっています。
  2. トイレでの座る動作~便座近くまで、手押し車を押して、手すりにつかまっています。

拭いた紙は便座前のバケツに入れています。紙パンツも取替え、バケツに入れています。

・トイレから立ち上がり動作~手すりにつかまっています。

・自室の危険個所~自室で食事を摂る時には、足置きを椅子代わりに座っていますが、テーブルも低いため

座る時には、負担があるかもしれません。

分析結果

今回の左腰部のぶつけたような跡は、その低い椅子(足置き)に座り損ねた可能性があると思われます。

明日から自室から一階にて食べて頂こうと思います。

本人はどこにもぶつけていないと話されています。

CMには、月曜日報告します。

という報告があがりました。(現文そのまま)

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(うどんつくり)

 

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詳細な現場分析から、

①1階での支援が必要な方々との食事と、

②その後の会話や趣味を活かした支援も必要と思います。

 

 

 

 

 

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