人生からのアカデミー賞
グループホームのケアプラン作成から
入居当時のTさんに思いを寄せると
スーパーで客と対面販売をされていた魚屋さんの回想に入ると、
その勢いで見事に魚を捌いていただき
修了後の5分後に素晴らしかったと伝えると
「あら、そうだったの。私しが捌いたの・・?忘れたわ」と。
まるで催眠術のなかの行動のよう。
(納豆餅グループホーム🥰大喜び)
大きな声で冗談を言っていた当時が過り、
現在の静かに介助により食事をしながらも遠くを見ながら
物思いにふける姿に
月日の流れと人生における荷物を
日々下ろしているのだと感じてくる。
🌷
グループホーム 夕食
(魚屋さんへ買い出しへ:オホーツクの魚、チカが入荷し天ぷらへ)
🐟
馬を使い農地を耕し開墾してきた日々は、
家族ばかりか
多くの人々を支え
老いては
夫を介護していた日々は、どれほど大変だっただろうと
一人のケアプランから
多くの思いが込み上げてきた。
一人、ひとりの人生に焦点をあてると
大ヒットのドラマができそうでとても尊く、
最終の舞台には、自分等は黒子となり人生名演技からアカデミー賞を授与しよう!
🌷🌷🌷今日現在🌷🌷🌷
※ご利用の皆様、持病を除きお変わりなく健康に過ごされております。