個別生活リズム・パターンシートからの早期医療と連携
事業所全体で
個別の生活リズム・パターンシートを使用中である。
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〇その日の活動内容
〇睡眠状態(日中の傾眠含む24時間)
〇健康状態(熱・血圧・脈・必要時の酸素濃度)、
・痛み・皮膚トラブル対応と状態・
〇排泄記録
〇水分量・食事量、
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●本人が発した言葉
〇介護者の言葉と、介護者の気づき
個人の動作と表出された感情、時間の記録
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〇食事中の嚥下状態や服薬状況、
〇ヒヤリハット
24時間の経過記録は、一日の状態がほほ把握できる。
(魚の名前は「そい」)
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これは毎日のアセスメントであり、
変化が早期に把握でき、
食欲がなく水分量が低下すると早期の対応に入るが
それでも困難な場合には
医療との連携に入る。
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(変わりぼたもち)
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先日も、前日までは異状なくお過ごしであったが
翌日の急激な食欲低下と血圧低下が著しく、
訪問看護連携と同時にご家族との連携となり
訪問看護から、かかりつけ医との連携・医師からの指示による専門医受診から、
隠れ脳梗塞が発見された。
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診断後の対応から戻ることができたが
その後の対応について
医師や訪問看護、ご家族の意見・調整と現場介護者等は密に連携中である。
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1枚のシートの活用からの分析は、
日常の心身の変化を早期に把握できるメリットから
現場の介護者等が自ら希望し
はずすことができない貴重な毎日のアセスメントシートとなっている。