「気」

元気の気

勇気の気

 

心の不安定な日には

沈んだ気を変えていこうとする努力する『気』、

 

 

 

🌷

 

認知症を患う人が過去の思い残した嫌な出来事を突然と思い出される場面があり、

自分等は

『気』を紛らわそうと

声のトーンを変えたり

思い出すきっかけとなった対応するスタッフ

(服装・ことばのイントネーション・体形)を変え、

 

その場の空気を換える働きをするが、

この空気の「気」も目には見えずとも肌で感じる『気』である。

 

 

 

 

また、『気』とは、心のもち方のようでもあり、

冷たい空気を

ホットに上げるようなリズムを導入し、

それが、認知症を患う当事者にとって、

懐かしくわくわくするような音楽であるならば

進行状況によって時間差はあるが、

直接的に肌に馴染んで表情が一変する人もいらっしゃる。

 

 

 

 

 

人とのかかわりも「気」の合う人、「気」の合わない人という場面も

年齢を問わず出会うことがある。

この「気」が合う人との仕事のチャンスは、

とてもスムーズに「あ・うん」の呼吸で進めることができる。

 

 

 

 

 

しかし、自分からの「気」を整え、

怒りの人でも、

悩んでいる人でも、

相手に良き「気」を与えることができる

努力する「気」は常に大事なのだと自分に言い聞かす。

 

 

 

 

昨日は、

馴染みの人との電話や出会いの場に心があったかくなる場をいただき

良き「気」の充電時間となった。

感謝!