「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」成立👏

只今、一般社団法人日本認知症ケア学会

北海道ケア学会(地域部会)のシンポジスト等の打ち合わせ会議が終了しました。

終了と同時に

「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」成立の情報が届きました。

 

お陰様で北見市も、

共に認知症の人の希望をかなえるカード「希望のカード」推進に向け

徐々に動き出しているところです。

 

23日は、岩見沢でもMOA通じて依頼があり、

希望があるところには、選り好みせずできるだけ行きたいと思います。

病気があっても自立に向け動き出そうと希望することは、

地域含む皆様からの少しの支援(お手伝い)をすることで

廻りまわってこれからの未来ある子供等の手助けにもなることです。

 

大きな動きではなくても

一人の人が求めている希望をお聞きし、

行動にしていくことだと考えます。

 

ヤマダ電機のお姉さんにも親切にしていただけました。

心からありがとうございます。

 

 

 

第一章 総則
(目的)
第一条 この法律は、

我が国における急速な高齢化の進展に伴い

認知症である者(以下「認知症の人」という。)が増加している現状等に鑑み、

認知症の人が尊厳を保持しつつ希望を持って暮らすことができるよう、

認知症に関する施策(以下「認知症施策」という。)に関し、

基本理念を定め、国、地方公共団体等の責務を明らかにし、

及び認知症施策の推進に関する計画の策定について定めるとともに、

認知症施策の基本となる事項を定めること等により、

認知症施策を総合的かつ計画的に推進し、

もって認知症の人を含めた国民一人一人がその個性と能力を十分に発揮し、

相互に人格と個性を尊重しつつ支え合いながら共生する活力ある社会

(以下「共生社会」という。)の実現を推進することを目的とする。

 

 

 

 

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