医療の変化

高齢者の医療もどんどん変化しています。

80代男性ですが、

日常は、血圧正常でお暮しになっておりましたが、

朝ごはんの終了後、エレベーター前で倒れました。

吐き気があり、血圧測定できませんでしたが意識はありました。

酸素濃度も97%とほぼ安定です。

 

しかし、頭を打ってるかもしれません。

状態確認後倒れて5分後に救急車を依頼です。

救急車到着後、そこから受け入れ先探しが始まります。

超高齢社会になり、地方こそ高齢者が多いのが現実ですから救急隊のご苦労が良く理解できます。

 

その後、基幹病院へ搬送され

動脈剥離の診断を受けました。

入院期間は、今のところ5日間です。

自分等は、一瞬『 短い 』と思いましたが入院させていただけるだけ良かったと考えます。

今までの考えを改めることが今の医療を互いに助け合うことなのだと思いました。

 

退院後は、再びサー高住へ戻ります。

ご自身で老後をしっかりお決めになって入居されたKさんです。

こちらもできる支援を本人と相談しながら届けさせていただきます。