災害から
日本列島、所構わず災害が多くなっているが、秋田の水害は大変な状況だ。
親交のあった友人は、すでに亡くなっているが、
友人が経営していた介護施設の人々や、職員さんも大丈夫かと不安になるが、
自分等も、急激な水位の上昇時における自施設の対策・点検を今一度確認することとする。
いつもは、大事な水の給水源となる川であっても、
近年は、川が驚異となる場面が多い。
自然の猛威は、年々増すばかりでそれ以上の対策と、
森林を増やすことのバランスが素人考えであるが重要なのだろうと思う。
一人1本の木を植えることも、後のがけ崩れや川の氾濫を防ぐ働きになる。
野山に木々が育ち緑が多くなると、
熊も山から下りることもなく
熊の親も射殺されず仲良く親子で暮らすこともできる。
熊の行動は、
人間へのシグナルを発しているようで
高齢者の方々も、こどもも、母子家庭の親も、障がいをもち自宅で暮らしている人も、
いつ、
どこへ逃げるか、
土砂崩れが起きそうにない高台の家にある友人宅との日ごろの連携や、
川の無い駐車場の高い場所、
介護施設であれば互いの施設間協定書作成や、
早めにホテルなどとの契約をするなど、
安心できる環境整備が個人でも必要だと相次ぐ氾濫から思えてくる。
命があれば、どうにかなるのだから。