慣例に振り回されない自分をつくる

100歳以上が9万人を超えた今、

体に馴染んだ運動(ゴルフ)も90代の方々も参加する現代においては、

年齢別制限はあまり適用しなくなりつつあるようでもある。

 

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サー高住でも

平均年齢が約90代近くであり、

寿命から逆算され経済状況も加味しご利用になる方も増している。

90代で認知症発症率も男性50%以上、女性80%以上となると

ご利用になる人等の入居年齢は理に適っているのだ。

 

 

 

 

60代後半で、介護の仕事も、自分に合っていないのでは?と、

迷っていた運転手さんも

介護の資格を取得し長年勤務されていた、

大型電気店で培ったコミュニケーション能力は素晴らしく、

ご利用者やケアマネさん等への対応も安心感が漂っている。

 

 

定年になってからが今一度の人生の再出発であり、

今まで出来なかかったことへの挑戦には、

身体をいたわり、

精神面を豊かになるよう自身の日々を設定し、

ときどき、

刺激をいただきに社会で活動するという

第二の人生カリキュラムを設定するのもご自身である。

 

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(体操の時間、20度程度と気温も安定」) (住宅型 有料老人ホーム)

 

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しかし、80代後半で仕事に邁進し気づいたときに適度な認知症となり

デイサービスへ通われている方は、

そこでご自分の才能が開花し、

菓子つくりや主たる料理に集中され、

周りの方々から感謝のことばをいただいている人も存在する。

 

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今後は、認知症になっても、

希望された方には、

考え、まとめ、発表するという

記憶の延長からの成功体験を味わっていただきたい。

 

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(午後は、クラーク高校野球の観戦でした)

 

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どちらも言えることは

ご自身を自由にかろやかに認め、

今までの慣例に振り回されずに

楽しく笑顔で好きなことに集中できる環境がストレスも少なく長生きの秘訣でもあるようだ。