終末期における意思表示
認知症と診断されても、
ご自分の最期をどのようにするのか、
この判断がつく人が大勢いらっしゃいます。
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98才おめでとうございます!(グループホーム:ベット上の機能訓練に始まり、
毎日の運動・マッサージから座位保持もできるようになりました)
(お祝いの食事は混ぜご飯の希望があり、お好きなものに喜んでいただきました!)
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①いつ、どこで、
②どのような場面でお聞きしたのか、
③聞き取った担当者の名前を記録します。
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本人が判断できるうちに、
関係性が構築できた人がお聞きすると、しがらみもなく笑顔で答えていただけます。
この聞き取りました情報を家族様にもお伝えさせていただき、
最終の場で、その人のこれまでの人生観・価値観・これまでの生き方を加味したその人らしさを
知る人々(家族様含む)がチームで話し合い、記録し、
最終の場にけるチームとしての働きを強化するものでもあります。
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認知症の人の終末期は、長くなる場合も心得ておくことも現場では必要です。
その都度、何度も繰り返しチームで話し合うことで家族様との関係性も密になり、
ご利用者を中心とした視点からのチーム力が育まれていきます。
92歳のお誕生日です!大きな病気からも生還されています。
おめでとうございます!!
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また、これまで入居時に最終の場における対応についてお聞きする場面もありましたが、
統一した入居時視点における最終のお考えを書面にてお聞きさせていただきます。
また、この機会を良きチャンスとして子供さん等から
直接ご本人と気軽に会話するチャンスにもなります。
元気なときだからお聞きできるのです。
先日は、道立北見病院におきましてもチーム関係者による話し合が持たれ
医師からは、本人を中心としましたより良い支援を話しあうことができています。
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もうすでに、入居後数年経過された方も多くいらっしゃいますが、
全員様への周知とさせていただきます。
この内容は、途中で変更できるもので、体調を崩され、食事が困難となった場面では
終末期に至る前には何度も何度もの話しあいが必要となり
その都度支援経過に記録させていただきます。
最終の場における、
感覚を身近に感じていただき家族様一同で話し合う機会となりますことを希望します。
有限会社 エーデルワイス