当事者の発言から学びを得る
北見は、雪がありません。
除雪がなくとても助かります。
しかし、マイナス12度と今朝は冷え込みましたが、
本格的な寒さになるとマイナス12度は、あたたかな気温となるでしょう。
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現場に入ると
ご利用者〇〇さんが浮かないお顔で怪訝そうであります。
周りには、声の大きい方が大声でお話し中です。
『〇〇さん、うるさいのでしょう。』というと「うん」と頷きました。
『それでは、向こうのお部屋を暖めているので少しお時間下さいね、ごめんなさいね。』
と、伝えると「ありがとう」と。
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お隣の部屋が温まり、窓は見える方が良いですか?と尋ねると
「はい、見えた方がよいです」と。窓を1枚にし、
『テレビは消した方が良いですか?』と伺うと
『いや、つけておいてください」と。
丁度、コマーシャルが入り宣伝をしている場面です。
「そうですか。それではお安いものがありましたら教えて下さいね」と。
笑顔で『わかりましたよ」と冗談も受け取っていただきました。
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〇〇さんは、最近レム睡眠から夜間の動きが頻回でしたが、
認知機能はしっかり維持されております。
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本人に直で話を尋ねたり、物事の判断を聞かせていただくことは普通のことであります。
当事者発信から、変わらなければならないのは自分も含め現場が先決だと感じます。