いよいよ市町村計画策定です。

共生社会の実現を推進する認知症基本法が成立し、

いよいよ施行され、市町村は地域で共に生きる計画策定に入ることができるようになりました。

 

 

 

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これは、北見市でいうならば認知症に力を注いできた市長さんの

腕の見せ所でもあります。

地域ならではの認知症当事者の意見を吸い上げ介護する家族の思いを知り、

市町村と密に連携ができるチャンスとなるものです。

 

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もうすでに認知症施策に関する条例ができているところもありますが、

これからのところは、

この新しい基本法をもとに我が町に沿った新しい条例を作成することができます。

 

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今、先に認知症になった先輩の皆さんは我が身をもって道を切り拓くよう

に、後方に下がっていた人々が壇上にあがり、

ご自身の意見を堂々と展開する世の中になり国が方向性を示すことは

凄い事だ!と思わせていただいています。

 

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認知症の人等が多く利用する事業所等も、

認知症の人と介護する家族の意見を吸い上げ

市町村にお届けすることも必要で、

また、介護現場が認知症基本法をベースに、これからの市町村計画内容に従い

前を向いて学ぶ時期だと考えます。

 

 

 

 

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