北海道認知症高齢者グループホーム協議会コーディネーター育成研修より
昨日は北海道認知症高齢者グループホーム協議会のコーディネーター研修を2日間にわたりお手伝いをさせていただきました。
各、ブロックから推薦を受け参加された方達は緊張の中にも次第に馴染みの関係が出来つつある様子を垣間見ることが出来ました。
昨日の私の担当は「 地域コーディネーターの意義と役割」と課題設定の担当です。
前段で 地域コーディネーター育成 研修心得として入れさせていただいたのが、
1.コーデネィーターとして人格形成に努め人間力を高める。
2.コーデネィーターは自身の事業所全体の基本が、しっかりと身につくよう業務に励む。
3.コーデネィーターは、各地域ブロックと共に企画・相談を調整連携しながら研修計画を立てる事を忘れない。
4.コーデネィーターは自身のボトムアップを忘れず常に日々の介護現場からの発信(成功・失敗からの学び)を事業所 内、運営推進会議の場において率先して導入していき事業所内、ブロック内、地域の資質向上に寄与する。
5.全てに於いて求められる根底は認知症ケアができているか、どうかにより達成する課題の方向性が違ってくる。
この5つの視点がきっちりといかせるようにと自分に課せられた課題でもあります。
学びは常に自分自身であると講義を重ねる毎に重くのしかかってきます。