熊の親子の映像から

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熊の親子がTVの映像に浮かび出され、親熊が緊迫した状態の中でも小熊をかばう姿に胸が締め詰められる思いがしたが、同時になぜなのだろうと疑問が生じた。

 

 

 

 

疑問から情報を探ると、一説には里山が崩壊しつつあるからだとも・・・

 

 

 

射殺せずに捕獲するのは困難なのだろうか・・・

 

 

 

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辞書では里山(さとやま)とは、

 

 

集落、人里に接した山あるいはこうした地形において人間の影響を受けた生態系が存在している状態を指す言葉であるという。

 

 

安価な木材輸入に頼ることで森林は伐採され宅地化となった為なのか、

 

 

 

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徳川幕府は1666年以降、森林保護政策に乗りだし、

 

森林資源の回復促進と厳格な伐採規制や流通規制を設け、

 

日本列島の森林資源は回復に転じ、里山の持続可能な利用が実現したという。

 

今の時代に住む者として、これからの100年先に何を残せるのか、

 

未来の子孫に恥じない日本人でなければと、熊の親子の映像から庶民感覚として思わせていただいた。

 

 

 

 

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知床半島のヒグマと安全対策について

http://outback.cup.com/hokkaido.brown.bear.html

詳しく貴重な記載が・・・

 

 

 

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