日本列島、集中豪雨からエーデルワイススタッフへ
今、日本列島はどこで自然災害が起きてもおかしくない状況となりました。
まさかと、思う場所が被害に遭っている状況です。
痛ましい犠牲者も出ました。
心からご冥福をお祈りいたします。
しかし同時に私達介護者に為すべきことを教えていただいているような気がします。
緊急時の早期の対応マニュアルをもう一度見直しましょう。
市町村とも、災害時の対応について不明であれば、こちらから被害の度合いを想定した確認を行いましょう。
平常時、避難勧告がどの程度の把握で実際に行われるのか確認が必要です。
何もなければ無事で良かったと思えばすむことです。
地域の川や山、崖がどこにあり崩れたり氾濫するとどのような危険性があるのか、念には念を入れ、もう一度しっかり見直しましょう。
入居者の皆様の情報資料を1冊のファイルにまとめたものが雨にも濡れないように対応(ラミネート)する事で救急車対応時にも随分と役に立ちます。
電気が寸断される危険があります。(懐中電灯の、一定期間の電池の取り替え)
お一人様の、既往歴・現病・かかりつけ医・服薬内容・アレルギーの有無・認知症進行ランク・ADL・健康状態・家族への連絡先・普段のバイタル・食事内容・食事形態・等・・・等・・・が、
記入されたA−3用紙(1ユニット9名分又はデイサービ曜日毎)が緊急時の対応(バス旅行・外出先・災害時)にも利用することができます。
★★★・・・★★★
また、おむつは緊急対応時用で2週間程度を別に確保し定期的に入れ替えすることも必要ですね。
薬の確認、水の確保・かんぱん・粉ミルク・日持ちのする物など・等の点検を行い、期限が近づいた食品で安全パーテイを行いましょう。
全員が救急車や、災害時の対応連絡場所を知り連絡ができるよう事業所内で訓練を行いましょう。