朗読は認知症になっても集中して考えることができ表情に変化が現れます。

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普段の言葉の数の提供で考えると混乱をすると思うのですが、
物語の朗読が始まると数名の利用者さん達は、話に吸い付くように聞き入ります。

 

 

他の作業をしていた利用者さんも途中から加わることもあります。

 

 

 

 

 

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馴染みの深い常紋トンネルの話は、特に興味を引き自分なりの思いが蘇り「こうなのか、ああなのか」と自ら映像を動かし能動的に思い起こすことができます。

 

 

 

 

 

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普段は使わない部分が活性化されているようにも思います。

 

 

 

介護現場におけるスケールは、利用者さん達の考えていると思われる表情・態度や話しに集中している時間、

 

 

又普段とは違う会話の活性化から、それがポジテブもしくはネガテイブと思われる部分を根拠として記録され次回につながります。

 

 

 

 

 

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介護現場から

 

 

● 今日は、『常紋トンネルのお話し』を朗読させていただきました。

 

留辺蘂の歴史です。朗読が始まると色々な質問があり、「埋葬したのかな」 「供養も、してるのかな」などの声があり、

 

利用様一人一人が真剣に聞いてくれました。

 

次回も利用様に色々な事を提供出来るように、頑張ります。

 

 

熊崎。

 

 

 

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熊崎君は新人ですが、何度も朗読の練習を行い、

 

高齢者の残された大事な時間を丁寧に扱っていただきました。

 

 

頑張れ!