デイサービスとグループホームの相違点

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4月から互いの職員の活性化を目指して移動を行いました。
移動は両者とも成功です!
一番心配をした利用者様は、女性軍が互いに大歓迎です!男性群はそれなりに受け止めている様子ですが更に分析が必要です。昨夜も女性軍の20代のような、はつらつとした声が飛び交っておりました。


一番地副リーダーがまとめてきました。

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両者の特性を生かしたサービス提供をしていく上で

デイサービスでは、限られた時間の中でインパクトのあるサービス提供と、その日一日を満足して「また来たいな」と思っていただけるような環境整備が必要であることを学びました。

 また、家族様やケアマネとの連携の重要性、在宅での栄養状態、睡眠状態、便秘の有無などを情報共有し在宅生活の手助けをしていくこと。そして、利用者様の過去の背景を基に個別のサービスを実施し家族様も共に喜んでいただける思いでつくりを行っていくことが重要であると実感しました。

 グループホームは、その方が生活する「家」であり、デイのようにインパクトがありすぎてもいけないがなさ過ぎてもいけない。心身のバランスを図りながら残りの人生を充実した質の高いものにしていかなければいけない。
スタッフは常に利用者様の残りの人生を預かっている事を念頭に尽力を尽くす事を学びました。
  

 デイサービス・グループホームにおいて共通していることは、利用者様の過去の背景を基にサービスを行っていくこと、季節を感じるために外出支援や行事を行い利用者様にメリハリの有る生活をしていただくこと、9名の中での調和を図るためにスタッフは架け橋となること。両者の特性を上手くいかし全体と個別サービスを実施していきたいと思います。

                  グループホーム1番地
                   副リーダー 熊谷