今日の相談から・・・
要介護になっても在宅生活を細々とでも人間らしく生きていただく為に、
本当は何が必要なのだろう。
体に障害をもった人達も、
認知症という脳の病気になった人達も、
どちらも介助が必要であり、
どちらも憲法第25条で守られているはずなのに、
お金が無かったらどうしたらいいのだろう。
生活保護と、考える人もいるであろうが、
そう簡単ではない。
様々な理由で、その狭間で苦しんでいる人達が山ほどいる現実がある。
介護保険という枠にとらわれない、
駆け込み寺のような休息場所が必要なのか。
介護事業者が昔のあかひげ先生のように対応している現実もたくさんある。
小さい事業所だから、
少人数だからこそ、
切り捨てられない人々を、
居宅の介護支援専門員や事業所のスタッフ達の、
事業所ボランテイアの上に成り立つことが多くなっている福祉の現実がある・・・・
きっと、真剣に考えて行くことで何かひらめくかも知れない。
たくさん、たくさん考えよう!!