中江藤樹
学び
後期高齢者の多くの人は、
病気になっても、
自分の信念を守り、どんな障害にも屈服しない強い意気、
気骨がある。
両親が学校で得た教育をしっかりと家庭で受け継いでいる。
どのような時代になっても生きていく強い力(魂)がある。
職場や近所の介護者らが学校で学ぶことができなかった日本人としての基礎の学びを、
今、中江藤樹という偉大な先人からの学びを得ている。
何度も職を変わり生きる気力を半ば失っていた近くの事業所のS君、
会う度に、体全身から意欲がみなぎるように行動も機敏である。
今や使命感に燃え事業所を率い何よりも高齢者をどのように喜ばそうと目標を持っている。
教育は、いろいろな方法があるが、
日本人としての心を知ることがやっぱり心地良い。
今、農業においては農薬や肥料を使わない方法が注目を浴びているが、
これは作物自身の力を引き出すことを目的としている。
その場限りではない、
未来の日本人として生きていく力を備えて行く為にも
わかりやすい映画から学習中である。
今、3本のビデオは、それぞれの家庭において学生や老いた両親と共に鑑賞中である。