実践者研修、長時間講義が無事終了いたしました。

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 写真は天まで届きそうな”ほうの木”と可愛いチューリップ 
 
 昨日は、北海道実践者研修認知症の人に基づく生活のアセスメントと支援、振り返りを担当し、11時から昼食を挟み17時40分までの講義を担当させていただきました。

 昨日は補助講師のO先生の真摯な協力もあり、アセスメントの重要性とアセスメントする人の心の在り方を説かせていただきました。

 本来、2日間のセンター方式の講義をこの時間に修め「何とか自施設で留守番をしているスタッフに持ち帰ろう」を合い言葉に、最終のEシートまで展開し、最後は自分の事業所の利用者様をCー1・2シートに描いていただきました。

 

★★
 老健でも、取り組むことができるのではないかと言う言葉や、初めて取り組んだケアマネさんからも完成したシートの発表がありました。

 

 研修初日に宿題を提出させていただきましたお陰で、時間内にほぼ全員の方が個人の言葉を記入し「●本人の言葉・介護者の言葉○・家族の言葉△」を使い分け個人の言葉の大切さを感じ取ることができました。

 

★★★

 最後の「手紙〜親愛なる子供達へ」を朗読した時には日頃の年寄りの言葉や亡くなった父を思い、思わず不覚にも泣いてしまいました。

 受講生の温かい目線と真剣な、その人を思う心をいただき無事に長時間の講義が終了できたことに心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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