日本善行賞をいただいた、みなさんの潤滑油
日本善行会 北見地区支部、
善行表彰受賞者合同祝賀会へ参加させていただいた。
受賞された方は、個人13名、団体2件の皆さん。
その中の招待をいただいたV14「かでる」の会は、
年代も様々な高齢者が多いグループであるが、
少し元気な自分達から踊りや歌を届けたいと、
ボランテイアで施設をまわっている。
自分の人生を組み立てるのは自分であり、
ものの見方、考え方で周りは何も変わらないのに世の中が一変することがある。
賞を受けたどの方達も「人生を満喫しています」と言わんばかりの笑顔である。
いつもの晴れ着よりは少々地味であったが、
どの方達もスポットライトが照らされたように光り輝いていた。
年は増しても、「自分の体を使い自分の体から涌き出る力を潤滑油として、
上手く活性化できているなー」と、ついつい分析したが、
精神面を活性化させる薬はあるが、
研究が進んでも、
人間自ら涌き出る力と同様に変化する薬はきっと今の時点では難しいように思われる。
そう考えると、ものの考え方、
生き方は、やっぱり前向きがいいのだろう。