継続するための苦言

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 良いサービスを提供しようと思うと、そこにはそれぞれの部署の働きが必要となる。

家庭的な雰囲気、美味しい食事の提供と、サービス内容を伝えるのは簡単だがそこには多くの労力と継続するための力量が問われる。

 利用者様と共につくる昼食であるが、スタッフの黒子としての働きは大きい。利用者様の昼食、されど人生の最後の食事となる可能性を含めている。


 黒子に力がなければ舞台は成り立たない。現場は練習の場ではないことを管理者が伝えなければトップから叱咤が届く。現場を守る、可愛い部下を守るには管理者、リーダーが盾となり日頃から誠意をもって伝えることが真の意味で部下を守ることになるのではないだろうか・・

友達関係の中では良いサービスは提供できない!
苦言の中から喜びを見いだしたときに共に喜び、時には部下の苦労を思うと涙することのできる管理者・リーダーが真の指導者と思う。


 人生の一部を預かる介護現場である。
資格の世の中であるが早川氏の言う人格者がいかに企業には大事であるか、トップは見方を変えていかなければならない。


同時にトップ自身、自分自身も強く厳しくいかなければと真から思う!・・

お知らせ
★★★

厚生労働省老健局総務課介護保険指導室
  介護サービス事業者の業務管理体制の整備について

  平成21年5月1日から、介護サービス事業者には、法令遵守等の業務管理体制の整備が義務付けられた。 介護サービス事業者が整備すべき業務管理体制は、指定又は許可を受けている事業所又は施設の数に応じ定められており、また、業務管理体制の整備に関する事項を記載した届出書を 関係行政機関に届け出ることとされた。
ハヤカワ プランニング 南船北馬 5・28より 引用