コーデイネーター研修、笑顔の集まり
今年も馴染みの顔と真剣に学び、
そして楽しい夜の飲み会が始まりました。
どの表情も、いきいきと輝き嬉しい報告がありました。
A君は研修に入る前ご利用者のことで悩み、お医者様からもホームでは大変なのでは・・と、
夜間ナースコール100回の方の件で悩んでいましたが、
毎回の学びと実践の繰り返しから、
今では夜勤の勤務の中で一番、安定していただけるようになりました。
認知症の人の為のケアマネジメントセンター方式をベースに、
本人の言葉を真摯に聞き取り本人の思いも大切にしていくこと、
特にご家族のことを案じ口にしたときには、
そのことを、そのまま記録に書き取り、ご家族に伝えていきました。
毎回の勉強会には不明のところをテーマに掲げ自分から質問をし、
根拠のある学びと、ホームへの持ち帰り、
センター方式の約4ヶ月を過ぎた経過から結果をいただけるまでになりました。
家族様が面会に来たときには「来てくれてのかい・・」と、
潤った心は、相手の思いやりの言葉へとつながっていきました。
家族様との関係が仲良くなること・・・
援助のあり方で認知症になっても人が人として生きていける・・
大事なことに気づいていただけました。
研修は、明日も一日あります。