3日間の研修が無事に終了し感謝!

 初日のエーデルワイス 全員研修から始まり3日間の全ての研修が終了することができた。

 特に「地域からの提言」では、6月の土曜日という北海道において最も貴重な日に、たくさんの方にお出でいただき心から感謝である。

 提言者・提言から受けてコメントをしていただいた皆さん等のご苦労の上に無事に終了することができた。

 毎年、早川先生の講義を楽しみにしている住民など、北見のフアンが回を重ねる事に多くなっている。

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 人生の中において、多くの講義を拝聴することがあるが、しかしその数は限られてくる。
本が好きだと言っても、人生の中で読む本が限られるように講義も同じである。

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 講師の足下にも及ばない私も駆け出しの講師の一人であるが、来場していただき人生の中のその時間をお預かりするという視点に立つと、どのような時間を割いてつくり上げた講義内容でも、個々に合わせると言うことは難解なことである。

 

 しかし、その視点を忘れずに精一杯努力をさせていただき、感謝の気持ちで取り組ませていただくことから、一言の言葉に魂が入る。

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 最終のレベルアップ研修では、前日のスタッフ研修同様、事前に予定された講義から、その場の参加者から漂う気配、会場全体が求めるものを察知し、いかようにも変化をさせていただける講義内容となった。

 多くは介護保険事業者関係者であり、その介護保険関係者として慕われる人望から、家庭における人望など、全てにおいて一貫した人望が必要であることを、個々の理解に及ぶまでの丁寧な手法を用いて説いていただいた。

 参加者からは、多くの研修にでたが、このような人間の質を上げていく研修は初めてであると言葉をいただいた。

 介護事業勤務者として、日頃の業務遂行としての簡潔な方法論は山ほどあるが、その方法論を学ぶ前に利用者、互いの業務を遂行する人と人との基本がなければ、どのような方法論を学び知識を一杯に詰め帰っても実行する前にノックアウトである。

 何が大事なのか、経営者にとって研修にかける費用には限りがあるが、せめて回数が少なくても、学校で学ぶことができなくなった人間力をせめて企業から学ぶきっかけを提供し、その学びをトップは日頃の業務の研鑽に利用することが大事と思う。

 

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2日目に実施された第2コース早川氏と語る会「介護保険をどうする」・・・・では、全く予想もしない展開となった。
日頃の介護保険に対する介護事業者の思いを払拭させた時間となった。
改めて、このブログにおいて紹介をさせていただきたい。

 

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早川氏の講義から、講義方法の展開・講義の在り方を講義から学び取ることができた。

このいただいた感謝を、北海道の実践者研修・リーダー研修・北海道認知症高齢者グループホーム協議会等の講義でお返しをさせていただきたい。