お年寄りの孤立防げ 生活実態、初の全国調査 厚労省
厚労省は、初めて高齢者の実態を把握しようと全市町村に要請をした。
日本の中心である東京都と、北海道の北見市とでは、
そこに住む高齢者の求めるものは違って当然である。
世界からも注目されている日本の超高齢社会であるが、
人の死に例えてみるように人には必ず死が平等に訪れるが、
どこかで他人事のように思っている自分もいる。
同じように介護を必要とする場面がくることも同じ感覚なのではないだろうか・・
そう考えると、
一番必要な資格とは・・・何なのだろう。
ぜひ介護を受けている人々から一番大切にしてもらいたい実態調査を行っていただきたい。
何よりも、グループホームで働く人々から、
「わたし達は、どのように頑張ってもここに入ることはできないのですね。・・」と、
所得から勘案する支払うことのできないことを想定し投げかけられたと、
悲痛な面持ちで話していた介護現場の社長の姿があった。
せめて経費削減のためにも、
本当に必要な外部評価・公表制度の見極めの結果を早急に出していただきたいものである。