旬の”黒カレイ”に絶賛の声
昨日は、思いがけずに大型の”黒かれい”を求めることが出来、急遽夕食にお出しすることができた。
前日、高血圧から入浴できなかった軽度認知症のHさんは心が満たされず女性軍に、なだめられていたが生きの良い肉厚の黒カレイを目前にすると心の中は黒カレイでいっぱいになった。
「あらーどこでとれたの!」「すごいなー」「こんな大きいのははじめてだー」と、これ程の賞賛の言葉は、ないだろうと思う程のお言葉を頂戴した。
肉厚のカレイは、にくづれもせず皆さんの喜ぶ顔を描きながら味付けした黒カレイは、まさに絶品であった。
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エーデルワイスではメニューの変更を、どんどん行うことが当たり前なのである。
・予めメニューから見て淋しそうなメニューの時。
・旬のものが手に入った時は、その日のうちに提供する。
・メニューより減らしてはいけない。必ず足すこと。
・その日の利用者様の気分低下を食で励ますことができるとき。・・
・体調から個別のメニューを提供するとき
・遠方から家族様が来所し、共に今の時間を良き思い出として持ち帰っていただくとき・・
つまり、どのような理由でも良いのである。
《減らさず必ず追加すること》
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良い介護を目指し認知症の人自身の心を目指しても”絶対”といものはない。
我慢をしていただく場面があっても、食で心の満足を充たすことができる。
1円でも良い物を購入し、たくさんの品数を食べていただけるように工夫中である。
”心”
自分達が日頃行って来たこと、すべては自分に返ってくる。
スタッフ共々、良き老後を迎えるためにも今のお年寄りを幸せにしていこう!!