早め早めの受診だぞ!
いまや、アルツハイマーと診断されることが普通になっておりますが、
アルツハイマーが進行すると、
歩行障害や、筋肉が固くなる、失禁などの身体症状を伴い、
最後は全身衰弱や肺炎などの感染症で死亡する場合が多くあるといいます。
自分も含め、その重大なことが介護者の中に、どこかに忘れているように思うことがあります。
サービス担当者会議では今が、どの状態なのかをDrの意見をいただきながら、
ご家族と施設の職員と管理者が共に知りあえていることがご利用者を守り、施設のリスクも回避することと実感であります。
介護は懸命に介護を行いますが医療の知識を入れることで、早めの受診につながることができます。
私達も、まだまだ未熟ですが困ったときには、
老健時代の理事長の言葉、
「早め早めの受診だぞ」と、言われた言葉がありがたく浮かんできます。